こんにちは。株式会社縁の山田です。
本日は、「世帯主変更」が相続に関わってくるケースについてのお話です。
いざ相続手続き!となる場合、多くの方は何から進めるべきか? と第一歩目で立ち往生してしまいます。
また、多岐に渡る手続きを手当り次第にすすめていくと、「先にこっちをやっておかないといけなかった!」といった場合もしばしば。
今回お話する「世帯主変更」についても、そういったケースがよく起こります。
たとえば相続が発生した場合。
年金や不動産手続に住所情報として住民票が必要となるケースがあります。
世帯主が亡くなった場合、同一世帯の者が他に一名のみ場合は自動的に他に一名の方に世帯主変更されますが、同一世帯の方が複数いらっしゃる場合には、世帯主変更をしないと住民票を取得することができません。
世帯主は年齢・収入に関係なく、住民登録や住所があれば誰でもなることができます。
このように、相続においての手続きには、しばしば「手続きする順番」を把握しておく必要がでてきます。また、この順番や必要な手続きも、ケースによって様々です。
ご自身やご家族の相続に際して、どのような順番で、何をしないといけないか、また何をしなくてもいいのか等は一度専門家へご相談のうえ把握しておかれることをオススメ致します。
弊社でも、相続相談専門の窓口を常時開設しております。
初回は相談無料にて、相続の専門家がお応え致しますので、どうぞお気軽にご活用くださいませ。