こんにちは。株式会社縁の山田です。

みなさま「共有持分」というのをご存知でしょうか？

不動産の所有権を1/2ずつ等の持分割合として保有されているケースがよく見られますが、持分所有では他の持分を持っている方の同意を得ないと制限される行為があります。
使用・収益・保存行為については、単独で行うことが可能であり、具体的には共有物の補修、妨害排除、保存登記等がこれらにあたります。
次に、持分の過半数の同意がないと行いえない行為として、賃貸や地ならし等の管理行為があります。
売買や、農地から宅地への転用等の処分・変更行為については全員の同意がないと行うことができません。相続時に、持分所有とする際は注意が必要です。

また、相続に際して分からないことがあった場合には、まず専門家へご相談されることをオススメしております。

弊社でも、お気軽にそういった方がご相談頂けるよう、初回相談無料の相談窓口をご用意しております。
どうぞ、お気軽にご活用くださいませ❗