こんにちは。株式会社 縁の山田です。
今日は、普段の難しいお話や、相続のお話は少し置いておいて……。
もうすっかり春も終わりに近づいて、近所の桜にも新芽や緑の葉っぱが混じり始めました。
そんな中、先日、テレビで偶然見たニュースの中で、桜の花について衝撃的な(私にとってですが(笑))事実を拝見しました。
そのニュースによれば、ソメイヨシノというさくらの種類は、ヒガンザクラとオオシマザクラの交配によって生まれたもので、すべてが「クローン」なのだそうです。
しかも、元を辿れば、日本中のソメイヨシノのほとんどが、同じ原種に辿りつくのだとか。
ソメイヨシノがある時期になると一斉に咲き始め、『さくら前線』の北上の様子が天気予報で報告されるのも、このことと深ーい関わりがあるのだそうです。
うーん、なんだか怖いですね。
夜桜を見ながら、少し考え込んでしまいました。