こんにちは。
相続相談サポートセンター縁の山田です。

相続といえばまず思い浮かぶのは不動産や預貯金ですが、時代の変化に伴い、相続する資産の内容も変わりつつあります。代表的なのは仮想通貨をはじめとする暗号資産などでしょうか。

仮想通貨を日常的にお使いの方はまだ少ないと思いますが、スマホのキャッシュレス決済をお使いの方は多いのではないでしょうか。

近年、楽天銀行やauじぶん銀行など、IT企業が金融業に参戦することも珍しくなくなりました。そしてこれらの銀行を利用している多くの方が、auペイや楽天ペイ、楽天エディなどのキャッシュレス決済を使っていらっしゃいます。

銀行の預貯金は解約して現金化できますが、これらのキャッシュレス決済にチャージされている金銭は、現金化することができません。よって、そのまま使い切ってしまうしかないのです。

このため、今後の相続手続では、銀行以外にも、こうしたキャッシュレス決済をお使いかどうかも調べていくことが増えるでしょう。エンディングノートなどで情報を共有しておくとよいかもしれませんね。

弊事務所では生前相続のサポートも行っております。
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