こんにちは。
相続相談サポートセンター縁の山田です。
本日のコラムでは、遺産分割において財産の総額と調停事例の関わりについてのお話です。
遺産分割が合意に至らず、相続人同士で家庭裁判所での調停が行われることがよくあります。
遺産総額が多額になるときに、このような調停となることが多いと思われがちですが、実際は、遺産総額1000万円以下が32.98%、5000万円以下が、43.27%と全体の大半を占めます。
また、不動産の、相続財産に占める割合が高いと揉める可能性が高くなっています。
「財産が少ないから大丈夫」は、間違った認識かもしれません。
年々、遺産分割事件の割合が増えていますので、少しでも不安な方は、専門家に相談する等早めの対策をとった方がよいでしょう。
また、弊社では初回相談無料の窓口を常時開設しております。
それぞれのご事情やケースにあわせて、専門家が親身になってお応え致しますので、どうぞお気軽にご活用ください。