こんにちは。
相続相談サポート縁の山田です。
本日は、相続の制度そのもの、というわけではないのですが、相続手続きに大きく関わりのある【最近の郵便事情】についてのコラムです。
相続のお手続きの中で最初に大事になってくるのが相続人確定という作業です。
相続人確定を行うためには戸籍謄本や住民票などの戸籍住所関係書類を役所に郵便で請求することになります。
「令和の時代にそんなアナログな方法で・・・」
と思われるかもしれませんが、茶封筒に切手と返信用封筒、申請用の書類に戸籍取得手数料として郵便小為替を多めに入れて各役所に送っています。
ここで問題なのが、郵便局の土曜配達の休止です。
昨今のネット通販の利用者の増加やコロナの影響もあるのかもしれませんが、昨年10月から普通郵便の土曜配達サービスが休止になりました。
その影響なのか、戸籍の到着が以前に比べて遅くなっているように感じます。請求先が遠方になる場合は速達用の切手を貼付して対応しています。
相続の手続きは慣れていない方にとっては、ただでさえ複雑に感じられたり、手間や労力が必要と思われる方も少なくありません。
もし皆さんもご自身で遠方の役所に戸籍を請求される際には昨今の郵便事情も考慮に入れて余裕を持って手続されることをお勧めいたします。
また、相続のご相談、ご不安などについて専門家へご相談されたい場合には、ぜひ弊社の無料相談窓口をご利用下さい。
無料で専門家へ相談いただけますので、少しでもご負担の解消になりましたら幸いです。