こんにちは。相続相談サポートセンター縁の山田です。
故人が加入していた生命保険の手続もご葬儀後に必要になる大切な手続のひとつです。
たとえば葬儀費用や施設利用料の支払に不足がある場合には、生命保険金を費用の足しにする
ことができるかもしれません。銀行や株などと違い、ほかの相続人の戸籍謄本等を集める必要
はなく、受取人が決まっている場合、受取人が1人で手続を進めることができます。
保険金の請求に必要な書類が保険会社に届いてから早ければ1週間くらいで保険金がおりるので、
すみやかに請求することをおすすめします。
請求の手順は、どの生命保険会社もだいたい同じようなものかと思います。窓口や営業担当者に
連絡すると、保険金を申請するための書類が届くので、こちらに記入し、戸籍謄本や住民票など
故人が亡くなったことがわかる公的書類を添付して申請すれば、審査の後に保険金がおります。
保険にも生命保険だけではなく様々な種類があります。生命保険や入院保険、ご自宅の火災保険
など保険の種類によっても手続に必要な書類は異なってきます。まずは保険の証書や契約書を手
元に準備して保険会社に連絡して必要書類を取り寄せることからはじめましょう。
相続手続のご相談は株式会社縁までお気軽にご問い合わせください。