縁 訪問相談

スタッフブログ

2018.8.8

登記漏れにご注意を!

こんにちは。株式会社縁の山田です。
本日は、「登記」の漏れについてのお話です。

相続人様からお話を伺った際に、故人の所有している不動産を全て把握されていないことがあります。特に注意しなければならないのは、固定資産税が非課税扱いの不動産です。
これらの不動産は、非課税であるために、固定資産税納税通知書には記載されておりませんので、他の方法で確認をとらなければなりません。
確認方法としては、お持ちの権利証書での確認や、役所に名寄帳を取り寄せること等で確認をするとよいでしょう。また、公図を確認すると自宅から公道に出るまでの他の地番の不動産が発見できるかもしれません。
自宅を売却の際に、買主の方と思わぬトラブルを避けるためにも、自宅前の私道が故人名義のまま残っているということがないように注意が必要です。

その他、相続に関連しての登記にご不安やご不明点がございます場合には、どうぞ一度専門家へご相談くださいませ。
弊社でも、相続の専門家がお応えする【ご相談窓口】を常時開設しております。
初回無料ですので、お気軽にご相談くださいませ。