こんにちは。株式会社　縁の山田です。
今回は、「表見相続人」という、少し聞き慣れない相続に関するキーワードをご説明いたします。

表見相続人（ひょうけんそうぞくにん）とは、
戸籍上などからは相続人としての外観が整っているようにみえる場合でも、実際はその相続に関して相続権を有していない人のことをいいます。

具体的には、相続欠格により相続人の資格を失った者、排除された相続人、虚偽・無効な出生届の提出、養子縁組、認知などで、戸籍上の相続人となっている場合などがあります。

思いも寄らず、上記のケースが相続手続きの間に出てくることもございます。
相続に関しては、是非一度、専門家にご相談されてみてください。

弊社では、相続相談の窓口を開設しております。
初回無料で専門家の意見を聞くことが出来ますので、是非お気軽にご利用くださいませ。