こんにちは。株式会社縁の山田です。
日本で色々な手続きを行う際、「相続」のことにかかわらず、
「本籍地」を尋ねられることは少なくないでしょう。
ただこの「本籍地」が具体的に何を示すのか、イマイチ不安だ……という方も多いのではないでしょうか。
「本籍地」は、現在居住している住所と同じでなくとも、構いません。
実は、日本中のどこでも本籍地にすることができるのです。
実際に、皇居や富士山、東京ディズニーランドなどを本籍地にしている方もいらっしゃいます。
ただ、現住所と離れたところを本籍地にした場合、いざ戸籍謄本を取得する際にはその本籍地の役所に申請しなければならないので手間がかかります。
また、あまりに転籍を多く繰り返した場合は、ご自身の相続の時にご遺族が今までの戸籍を全て取得しなければならなくなるので注意が必要です。
万一、このようなケースでの相続手続きを進めなければならなくなった場合には、
まずは専門家にお尋ねになられることをお勧め致します。
弊社でも、初回無料の相談窓口がございますので、どうぞお気軽にご利用ください。