こんにちは。
相続相談サポートセンター縁の山田です。

今回は、遺産分割時によくある「誰が何を相続したらいい？」という質問についてです。

結論から申し上げますと、ケースバイケースとなり、画一的な答えはありません。
相続とは、亡くなられた方のご年齢、財産、相続関係、ご遺族の方の状況等によって異なり、
全く同じ手続になることはありえません。

遺産分割は、「目的」によって、結果が大きく異なってきます。
「老後の資金が不安なので妻である私が相続する」や　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「税金の対策をしたいので、子供に相続させる」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　といった例のように、故人の財産だけでなく、遺族の方の状況によって、取るべき方法が大きく変わってきます。
それぞれの方法について、メリットがあれば、デメリットもあるかもしれません。

もちろん最終的には、どの方法を取るのかを相続人の皆様に決めていただくしかございませんが、
「目的」を聞き出すこともわれわれ専門家の大事な仕事です。

経験が豊富な専門家が初回無料でご相談させていただきますので、ぜひご利用ください。